ごちそうトマトを全国に届けたい

こんにちは! えんがわトマト農園の縁側惣市です。
えんがわトマト農園は30年間、父の代から2世代にわたり、大きくてうまい大玉トマトを作り続けてきました。
全国の皆さんに「ごちそうトマト」を味わってほしい! みずみずしいトマトは、疲れた体にとってのごちそうです。当園のトマトで、毎日をフレッシュな気持ちで頑張ってほしい! という一心で、これからもトマトを作り続けます。
2013年、脱サラしてトマト作りを始める
私がトマト作りを始めたのは、2013年のことです。
東京で働いていた私は、仕事ができないほど精神的に疲れてしまい、1年ほど休職しました。これをきっかけに今後の人生を考え直し、思いきって脱サラ。
故郷である長野県北安曇郡松川村でトマト農園を営んでいる両親のもとに帰り、リハビリすることにしました。

心身ともに疲れ切った体に染み渡るトマトの味

故郷に帰った最初の日、父は私たち家族に「ほら、食え」とぶっきらぼうに大きなトマトを渡してくれました。
久しぶりに食べた実家のトマトの味は、今でも忘れられません! 爽やかな酸味と濃厚な甘さ。自然豊かな故郷で作られたトマトの栄養は、心身共に疲れて切っていた私のからだにとってはまさに「ごちそう」でした。
良い環境で作られたトマトは、良い味になる。あの時に食べたトマトの味は、私のトマト作りの原点となっています。
「ごちそうトマト」を作る農家として再スタート
2016年、父が病気に倒れたことをきっかけとして、えんがわトマト農園はわたしが引き継ぐことになりました。
父のこだわりである、大きくてうまい大玉トマトを「ごちそうトマト」と名付け、オンラインで販売し始めました。今では北海道から九州まで、たくさんの方が当園の「ごちそうトマト」を待ちわびてくださっています。
身体が喜ぶごちそうトマトを全国の皆さんに届けるために、今日も土いじりと苦手な機械いじりに格闘しています!


近年では大玉トマトにこだわらず、ミニトマトや加工用トマトを手広く栽培しています。
2017年から、えんがわトマト農園では、農業を体験したい地域の人と一緒に、トマトの露地栽培体験を始めました。
トマトの露地栽培は育てるのが難しく、収穫量が少ないため、オンライン販売はしていませんが、直売所では販売しています。
形はでこぼこしているが、太陽の光を直で浴びて育ったトマトは格別のうまさ! まさに「ごちそうの中のごちそう」です。興味のある方は、ぜひえんがわトマト農園の直売所へお越しください!
会社概要
会社名 | (株)えんがわトマト農園 |
代表者名 | 縁側惣市 |
住所 | 長野県北安曇郡松川村 |
電話番号 | 012-345-678 |
FAX番号 | 123-456-789 |
メールアドレス | seino@engawa-works.com |